一緒に治していきましょうネ!
こんにちは、サンシャイン通り接骨院の平野です。
先日、学校の英語の教師をされている方が「右肩が痛くて、上がらない」との訴えで来院されました。
黒板に板書するのが辛いし、できないと困る、との訴えでした。
ぼくも学生時代を思い出しましたが、黒板の板書って、けっこうやりづらいんですよね。
身体は安定しないし、力は入っちゃうし、苦手でした。
それを毎日されているこの方をみていると「絶対、治したい!」というおもいがこみ上げてきました。
お身体を丁寧に診ていくと、背中が丸くなり、肩甲骨が前方に傾いていました。肩甲骨の位置と肩の動きって関係が
あって
位置のバランスがくずれると、肩が上がらなくなったり、痛みを生じるようになってしまいます。
この患者さんに対しては、まず骨盤を矯正し姿勢を整え、肩甲骨の前傾をゆるめるように動きをつけていきました。
「肩上げてみてください。」施術前後の確認をさせてもらうと、痛みを我慢しながらも上がるようになってました。
まだ完全ではない状態でしたが、患者さんのお顔からは未来への希望と「治していこう!」という決意が感じられ、
翌日の予約
もいれていただきました。
ヒトの困っていることに手を差し伸べる。簡単ではありませんが、日々のこういった積み重ねを大切にしていきたい

と思いました。