からだのつかいかたのクセ
こんにちは、土田です(^O^)
今日は、からだの使い方のクセについてのお話です。
最近診させて頂いている、お仕事でデスクでパソコンというよりも、書き物をされている方なのですが、仕事をしていると、首や肩周りが疲れてきて痛みが出てきてしまうそうなんです。
こういう時によく言われるのが
背中が丸くなって猫背になってるから、首に負担かかってるんですよ
とか
首がストレートネックになってるから負担かかって痛いんですよ
などなど
その方の姿勢をみると確かに前かがみになって背中も丸くなって、頭の重さを首が支えてはいます。
でも、その方の姿勢と実際にからだを触らせていただいて気づいた事があります。
それは、下を向いている時に無意識に「あごを引くクセ」があるという事です。
あごを引いていると、首の上の方から首すじが強ばってきますし、左右振り向いたりなど動作もしにくくなります
このクセがあるかたは、立っているときや普通に座っている時も、無意識にあごを引いてしまっていたり。。
この無意識のクセって、なかなか自分だと気づきにくいものですが、これに気づくことが出来ると、自分でもケアすることが出来るようになります。
僕は施術を通して、こういった「無意識のクセ」をお伝えさせて頂いていますし、もちろん施術後には、どうしたらいいか、なにを意識したらいいのかも、その方に合わせてお伝えしていますので、姿勢やからだの使い方のクセが気になる方は、いつでもご相談下さい^^